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郡山の交通量の多い環状道路沿いに位置しています。市内とのアクセスがよいため小規模マンションや各種店舗なども建ち並び,
都市化と共に住環境の悪化も懸念されはじめています。三方を2階建ての隣家に囲まれた袋小路の突き当たりの敷地で,
家族構成や環境の変化に対応するための建て替えでした。
外壁の打放しコンクリートは建物を支える壁であり,構造体としての美しさをそのまま表現しています。
一方,構造上重要でない外壁については鉄骨を下地としたアルミスパンドレル貼りにして,
外観にシンプルさを表現すると共に経済的にも合理化を図りました。
最上階を鉄骨造にして,打放しコンクリートの持つ圧倒的な存在感を2階立ての住宅が建ち並ぶ隣家の景観から突出した印象を和らげ,
周囲に与える圧迫感を軽減させました。内部空間ではテラスを中央に設置し,内側に近隣の視線を感じさせない大開口部を設け、
室内が明るく開放的な雰囲気になうように心掛けました。
所在地:福島県郡山市
竣工:2000年
構造:RC+S造
階数:2階
延床:240m2
施工:信和建設
雑誌への掲載:ニューハウス 2001年9月号
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