福島県消防学校第2期工事屋内訓練場・水難救助訓練棟
2003/学校
平成19年度福島県建築文化賞 優秀賞

DATA
所在地
用途
構造
規模
延べ床面積
施工

​掲載

近年の急激な都市化、複雑多様化する災害に対し、的確な判断力と迅速な行動力をもった消防士を養成するための県の施設で、 「教育」「訓練」「生活」というそれぞれの機能を担う3つの施設が中央広場をコの字型に囲み、 主要動線であるパッサージュによって各棟が連結されています。

同じような断面形状を必要とする体育館と屋内訓練場をその連携の目的で一体として計画し、 PCの斜め柱によって全体をかごのように包み、体育館と屋内訓練場の中央に両側を見下ろす見学・ アスレチックホールを設けています。
3つの棟によって囲まれた中央広場は朝礼などの集団行動にも利用され、グラウンドとつながっていますが、 広場と体育館を結ぶ動線上に水難救助のための25mプールと水深6mの潜水プールを配置しています。 景観上、各棟のスカイラインをそろえることで、施設の一体感と背後に見えるの山並みの見え方を阻害しないように配慮しています。

福島県福島市
訓練場
RC+S造
地上2階、地下1階
2340㎡
体育科屋内訓練場:安藤組
推七救助訓練棟:菅野建設
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